2008年07月10日
クワイエットルームにようこそ
監督:松尾スズキ
収録時間:118分
レンタル開始日:2008-03-19
Story
芥川賞にもノミネートされた松尾スズキの同名小説を、自ら監督・脚本を務め映画化。人生に行き詰まった28歳の女性が“クワイエットルーム”と呼ばれる閉鎖病棟で過ごす14日間を通し、生きる勇気を取り戻す姿を描く。(詳細こちら)
このところ邦画ばっかり観てる気がします。 笑えるんだけどちゃんと中身のある映画、そういう意味で最近の邦画には良作多いですね。
この映画、かなりはまった〜
とにかく笑えるんだけど、内容は深い。かなり深い。観終わったあと、けっこう考えさせられました。全く正常(少なくとも本人はそう思っている)なのに、うっかり精神科の閉鎖病棟
に入れられてしまった主人公と、患者たちのコメディなんだけど、途中からだんだん心理サスペンスみたいになってくんだよね〜。人間誰でもトラウマや心の闇を持ってると思うのだけど、どこまでが正常でどこからが病気かなんて線引きするのはとても難しい。塀の中と外は紙一重。実際、この映画の登場人物達も、自分は正常なのに何か間違ってここに入れられているって思ってるし、きっとそんなもんなんだろうな。自分がおかしいなんて、よっぽどのことがなければ自分では多分気づかないよね。
この映画、キャストも最高でした。映画観る前にキャストでこれは絶対面白いって確信したもの。主人公が内田由紀ちゃんってのがうーんどうなの?って最初は思ったけど、めっちゃはまってた
相変わらずめちゃかわいいし。くどかんもさすがの存在感でいい味出してたし、大竹しのぶさんは貫禄十分。
ナース役のりょうも良かった。蒼井優ちゃんはいつもとちょっと違うハードなキャラでなかなか新鮮でした。
でも個人的にやたらと印象に残ったのはおバカないっちゃってるキャラで出演の妻夫木君といるだけで存在感十分のはりせんぼんのはるかさん。
妻夫木君にはもっとこんな役やって欲しいなぁ ぜんぜんカッコよくない役で、最初はぶっきーだって気がつかなかった。でもすごくはまってました。
はるかさんは、とにかくそこにいるだけで、釘付けでした。恐るべし

とにかく全く退屈することもなく、一気に見れました。
笑えて考えさせられる邦画が好みの方は必見ですよん







