2009年05月04日
ICHI
監督:曽利文彦
収録時間:120分
レンタル開始日:2009-04-03
Story
勝新太郎の代表作『座頭市』を、『ハッピーフライト』の綾瀬はるか主演で描いたアクション時代劇。旅の道中、チンピラに絡まれた盲目の女旅芸人・市は、通りすがりの浪人・藤平十馬の目の前で容赦なくチンピラたちを切り捨てていく。PG-12作品(詳細こちら)
実を言うと私、けっこう時代劇が好きだったりします。
「座頭市」は世界の北野がベネチアで賞をもらった
バージョンも観たけど、今回は女性版「座頭市」。
正確に言うと、本家「座頭市」の弟子…もしかしたら娘(?)
という設定のようですが…。
女性剣士のアクションものといったら、
最近では「あずみ」があったなぁ。
あずみは、1はなかなか面白かったけど、
2がつまんなかった…。案の定もう続編作らないみたいだし。
今回は綾瀬はるかちゃんが主演ということで、
盲目でアクションも含むであろうこの難しい役を
どのように演じるのか興味深々でした。
ストーリーの展開はあずみの1とちょっと
似てたりする(こういう話ってみんな似てるよね
)けど、けっこう重い話なんですよ。
盲目で、さらに女であるがための試練や苦悩
。そして、生きること自体に感じる迷いも。
どっちかといったら、女性の方が共感できる内容かも。
はるかちゃんは、やっぱり演技派。
見えない演技もアクションも、バッチリこなしててカッコ良かった

全編通してほとんど笑顔なし。厳しい表情のシリアス演技
で最近の役のイメージとは違うけど、「白夜行」で彼女を
知った私としては、あまり違和感なし。
逆にこっちの方が好きだったりします。
その他、トラウマをかかえる剣士役の大沢たかおさんも
いい味出してた。窪塚洋介さんも久々に観た気がするし、
悪役の中村獅道さんはさすがの存在感でした。
北野作品に比べたら地味ではありますが、
私はそれなりに満足できたので星は4つ






